応援に!屋台村に!そして新年の集いに!~2023・1・15 全国女子駅伝の長い1日~
2023-01-20
3年ぶりの有観客で開催された今年の全国女子駅伝。
京都岩手県人会も「3年ぶり」のイベントが相次ぎ、朝から夜までの長い1日となりました。
❑郷土の代表選手に大きな拍手で応援!
早朝から西京極運動場に駆け付け、まずは県人会の幟を3本たて、地元岩手の父兄など
応援に駆け付けた方々とスタンバイしました。
スタンドでの選手紹介に声援は送れなくても大きな拍手で各中継所に向かう岩手選手を励ま
し、応援しました。
競技場に帰ってきた最終ランナーにも一同、心から大きな声援を送りました。
ゼッケン”3”の郷土のマークに郷土の思いが一つにまとまる瞬間でした。
❑村おこしの地鶏で岩手をPR~ふるさと屋台村
岩手県の九戸村は鶏肉生産、県内第一位を占め広く村おこしをしています。
今回、会員の「まんま君ヶ洞食堂」と九戸村商工会とのつながりで、産地から直送された鶏肉を
食堂で真夜中から調理し、「キングオブチキン」唐揚げなどを販売しました。
夜中かけての調理は手作りで販売にも限界があり60個ほどの販売で、他の「銀河のしずく米・
焼きおにぎり」「ゴマ摺り団子」も1時間ほどで完売となりました。
お買い求めにいらしたお客様には大変ご迷惑をおかけしました。
久しぶりの販売で、初めはてまどいましたが、やはり、駅伝を通しての応援のふれあいは貴重で
来年も創意工夫して意義ある屋台村にしていきたいと思います。
❑会員、来賓が一つの輪になり~新年祝賀会~
3年ぶりに再会した会員の方々も多く、懐かしさと郷土の香りと親睦で楽しく交流を深めあえた
新年祝賀会でした。
岩手県、京都府、岩手陸上競技協会等の来賓と共に、清水寺の森 貫主様、坂井先生もご出席いた
だき、森貫主の「今年の漢字」揮ごうの裏話などに場内が大きく盛り上がりました。
会員の「アンデス音楽」の演奏も宴会を一層なごやかにしていただきました。
会場内で県人会に入会いただいた会員もいて、この1年も心躍る県人会にお互い確かめあいました。
第1部の駅伝選手団慰労会には、監督がレースの講評と来年の決意を挨拶され、「慰労のことば」を
片山副会長が述べ、ねぎらいました。
今回は会場を広めに設置し、換気などコロナ感染症対策に十分配慮して開催しました。
激励会
選手の父兄の皆さんと応援 ( たけびしスタジアム京都 )
選手紹介ー1
選手紹介ー2
1区 鈴木樺連 選手 ( 前から3人目後方ゼッケン3番 )
試合後の選手団の皆さんと一緒に
9区 高橋優菜 選手
ふるさと屋台村風景
新年会慰労会ー1 ( 上段左手 清水寺 森 貫主 さま )
新年会慰労会ー2