あの記憶を風化させない 震災の教訓を広めて~「3・11」のとりくみ
2023-03-19
京都岩手県人会事務局です。
「息の長い支援を京都から」ー―今年も、3月11日14時46分、各地で
黙とうをささげました。
京都岩手県人会は、午前中は高島屋前で「岩手日報号外」を配布協力を行い
ました。災害時に寄せられた支援を感謝して、岩手日報社は震災翌年から毎
年「被災地の『今』を伝える」復興の様子を紹介しています。
県人会会員も10名ほどが号外配布に協力しました。
◇追悼慰霊祭を今年も執り行いました
震災で犠牲になられた尊い命に哀悼の意をこめ、今年も霊明神社で県人会主催の
追悼慰霊祭を執り行いました。
式次第で「追悼のことば」を佐藤会長が述べた後に、「おほなゐ追悼歌」の筑前琵
琶奉納を宇佐美会員より演奏していただきました。
当日は京都宮城県人会、京都秋田県人会、京都山形県人会、関西福島県人会など多く
のご来賓のご参列をいただきました。
◇「いわての学び希望基金」「トルコ・シリア地震救援金」に送金しました。
毎年、岩手県に「いわての学び希望基金」を送金していますが、今年は同時に「トル
コ・シリア地震救援金も合わせて義援金を募り、京都新聞社社会福祉事業団を通して
送金しました。
岩手日報号外配布 高島屋前
三陸大漁旗
慰霊祭 全景
3.11 14時46分 岩手に向けて黙とう
集合写真
マスコミ関係者に対応する会長
筑前琵琶奉納演奏 会員 宇佐美さん