全国高校生伝統文化フェステイバル出演高校を応援
2017-01-23
京都府等主催による同フェステイバルは、若い世代の更なる文化力の向上を図るとともに、伝統文化を通して日本人として大切にしたい日本のこころをもう一度見つめなおす契機となることを目的として京都コンサートホールにおいて先月暮れに開催され、今回で第5回目を迎えました。
本フェスタには、全国トップクラスの伝統芸能が7府県の高校から選ばれ、演じられ披露されました。
郷土芸能部門からは、「岩手県立岩泉高等学校」郷土芸能同好会が選ばれ、「中野七頭舞(なかのななずまい)」が披露されました。“原野を開墾し作物を植え、害獣から守り、自然の厳しさに打ち勝ち、収穫の喜びを分かち合うという舞を表現しました。
45人の生徒が舞台上を所狭しと乱舞しましたが、躍動的で賑やかで力強い舞に対し、会場から感嘆の声も聞こえ、ひときわ大きい拍手が観衆から贈られました。
京都岩手県人会は前夜、宿舎訪問し生徒を激励し、当日は京都コンサートホールにて観覧、応援しました。
岩手県大会にて
パリ公演にて