創立35周年を祝いました 京都岩手県人会
2018-05-24
京都岩手県人会の創立35周年記念式典・祝賀会が5月20日、京都ブライトンホテルで開催され、101名が出席しました。
来賓の達増拓也岩手県知事、西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長、永島宣彦京都新聞社長、東根千万億岩手日報社長が祝辞を述べました。
式典では京都岩手県人会から岩手県へ屏風(六曲一双西陣織り交ぜ屏風 及川光夫会長制作)の贈呈、当県人会の発展に寄与された3名の外部の方々への感謝状と記念品の贈呈のあと、国指定重要無形民俗文化財の嵯峨大念佛狂言(同保存会)が演じられました。
祝賀会は郷土の銘酒 南部美人の鏡割りで開始され、鎌田龍児関西岩手県人会長の乾杯の発声のあと祝宴となり、郷土民謡 だるま会の東北民謡などの催しもあり、終始和やかな雰囲気の中で懇親が行われました。
最後に全員で「ふるさと」を合唱して大いに盛り上った中で閉会となりました。
7年前、開催を準備していた創立30周年記念式典は東日本大震災の勃発により急遽、開催準備を中止し、ふるさとへの復興支援活動事業を活動の重点事項としてきた当県人会は、今回発行した 記念誌『やまびこ』(A4判 152頁)の中に、これまでの復興支援活動の記録をまとめ掲載しました。
会長挨拶
岩手県達増知事へ贈呈目録授与
岩手県へ贈呈される屏風の前にて
感謝状贈呈式
嵯峨大念仏狂言
鏡割り
会場内風景
郷土民謡だるま会さまによる民謡
皆さんご一緒に
35周年記念誌表紙