京都府の木 枝垂れ桜をふるさとへ6本目の寄贈をしました
2018-11-10
京都岩手県人は創立35周年を記念して、11月8日、岩手県釜石市に京都府の木ベニシダレザクラを寄贈し、同市大平町の市立鉄の歴史館隣接の公園に植樹いたしました。
記念植樹式には野田釜石市長をはじめ関係者が出席し、京都岩手県人会からは及川光夫会長ら会員7名が出席しました。
及川会長の挨拶、寄贈目録贈呈、釜石市長から挨拶がありました。また、西脇隆俊京都府知事からメッセージが寄せられました。
このあと、及川会長、野田市長らによる植樹が行われ、出席した京都岩手県人会員はじめ関係者が順次根元にスコップで土をかけました。樹木は約3メートル、横には「交流の木」の文字が刻まれた白御影石の標柱が設置されました。
東日本大震災の一日も早い復興を願い、美しい桜の花を縁に京都とふるさと岩手の相互の交流がますます深く将来にわたって続くことを願いました。
京都岩手県人会では、平成20年、京都府の木 枝垂れ桜を岩手県内の盛岡市、花巻市、北上市、奥州市、金ヶ崎町の五か所に贈りましたが、毎年春には、交流のシンボルとして美しい花を咲かせています。
及川会長挨拶
野田市長へ寄贈目録の贈呈
鉄の歴史館 式典会場
植樹1
植樹2
式典出席者