東日本大震災から8年 ふるさと復興支援街頭募金活動を京都市内で行いました
2019-03-12
東日本大震災から8年目となった3月11日(月)、京都岩手県人会はことしも京都市四条河原町にて街頭募金活動(9回目)を行いました。多数の会員が集まり、宮城県人会、福島県人会からの協力もありました。
多くの市民から温かい励ましと義援金が寄せられました。いただいた義援金は、震災津波で親を失った子どもたちのための「いわて学び希望基金」へ送ります。
地元の岩手日報社が、今年も東日本大震災8年の「岩手日報号外」を発行し千部を京都市民に配布しました。あの大震災が風化しないことを願ってです。
号外紙面の第一面には、今秋ラグビーワールドカップが開催される釜石市のラグビースタジアムに並んだ小学生達が京都からの支援に「あ り が と う 京 都」のメッセージを掲げている写真が大きく掲載されています。
写真の小学生は被災地釜石市鵜住居(うのすまい)小学校の児童ですが、震災津波で小学校が全壊しましたが跡地に「復興ラグビー場」が新設されました。いま全釜石市民はW杯大会を心待ちにしています。
街頭募金の最後に、ふるさとに想いを馳せて岩手の方角に向かって全員で黙とうを行いました。
岩手日報 号外
一同整列 「義援金よろしくお願いします!!」
京都市民の温かいご支援に感謝 !!
雨にも負けず 頑張りました
岩手の方角に向かい 黙祷