京都マラソン2020 ~岩手・宮城・福島三県人会は屋台でねぎらいました~
2020-02-18
2月16日に行われた京都マラソン。あいにくの雨でしたが、今年も
スタート前に全選手が東日本大震災など災害被災者への黙とうを捧げ
雨の古都を駆け抜けました。
東北三県人会はゴール会場のみやこめっせで完走したランナーたちを
屋台でおもてなししました。
岩手県人会は三陸産のイカ焼き、宮城県人会は名物のずんだ餅、福島県は
福島産の牛の串焼きと東北の美味でランナーをねぎらい、また応援と感謝
にエールを送りました。
レース前の14日15日には「おこしやす広場」で東日本大震災復興の展示
や三県の名産の販売をおこないました。
岩手県人会は新製品も加えた五種類のサヴァ缶、南部せんべい、かもめの玉子
など販売しました。
「息の長い支援を京都から」ー京都マラソンのメインコンセプトの一つです。
被災者の心のケア、生徒たちの心のサポートの継続、住宅再建などまだまだ
復興は道半ばです。関西からも引き続き復興支援の輪を持続させる取り組みを
していきたいと思います。