アテルイ・モレがつなぐ関西と奥州市の交流~奥州市訪問
2022-06-11
京都岩手県人会事務局です。
清水寺境内に建立されている阿弖流為・母禮之碑が縁で関西アテルイ・モレの会
京都岩手県人会、関西岩手県人会、関西奥州会の合同企画で6月1日にアテルイ・モレの
生誕地、岩手県奥州市を訪問し地元のアテルイ愛好者の方々と交流を深めました。
坂上田村麻呂率いる朝廷軍と蝦夷地を統率するアテルイ・モレの主戦場の地は今は大谷翔平
選手の田んぼアートで有名な地になっていました。
胆沢城跡、アテルイ・モレの碑などを見学し1200年前の北天の雄の活躍に想いを馳せました。
◎翌日は今から14年前に京都岩手県人会創立25周年の記念樹として植樹した京の枝垂れ桜の
生育状況を3か所の市町を視察し行政の担当者と今後の管理の要望など懇談しました。
6月の岩手は田植えの後の緑一色で清々しい時期でした。「緑の町に舞い降りて」そのものです。
アテルイ・モレの碑 奥州市
坂上田村麻呂造営 胆沢城跡モニュメント
桜記念樹 奥州市
アテルイ・モレの碑 奥州市
奥州市役所玄関前